ウインタードライブ必需品
基本セット
1タイヤチェーン
スタッドレスタイヤを履いている場合は
安価でコンパクトな金属チェーンで
いいと思います。
※スタッドレスタイヤは万能ではありません、
2輪駆動車は、上り坂でスリップする場合が
あります。ぜひ携行をオススメします。
2スノーブラシ・霜取り
当館の備品もご利用頂けますが、
お客様皆様のご使用時が重なる場合
もございます…
3軍手
車の雪を払う際、スキー・スノボ用
のグローブが冷えず快適ですが、
チェーンを付ける場合など泥や油で
汚れます…
4長靴
ボーダーはスノボー用ブーツで大丈夫ですがスキーヤーは長靴ご用意!
全員じゃなくても。
スキー、スノボーの達人たちの+α
1ショベル
大雪によるスタック時は車が
「亀の子」状態でタイヤ周囲の
雪を手で取り除いてもダメです。
車体の下の雪をショベルで
取り除きましょう。
※携行性や固い雪用を考えると小型の
スチール製ですがポリカーボネート製も
丈夫です。バックカントリー用のアルミ
の伸縮タイプも◯。
2牽引ロープ
スタック脱出時の為、助けたり
助けられたり!のレスキュー用。
※カー用品店やホームセンターで購入
出来る2〜3t用の伸縮タイプがいい
でしょう。より大きな力が必要な場合
はワイヤーを使用します。
3雪用ワイパー
冷え込んだ降雪時にクリアーな
視界確保!ノーマルとは使用感
が違います。カー用品店で2本 3.000円位です。
※春にはノーマルに戻しましょう。
4ぬるま湯汲み用ペットボトル
凍ったドアやフロントガラス、
ミラーなどの解凍用。
5ウインターブーツ
温かくて快適(ソレルなど)
6防寒手袋
ホームセンターによくある黄色の
中がボアの2千円位のモノ。
その他…
・ブースターケーブル
普段 大丈夫だったバッテリー。実は弱っていて、寒冷地に行った際エンジン
の懸かりが悪くなる場合もなきにしもあらず。
季節関係なくレスキュー用に携行も◯
※当館駐車場でエンジンが懸からない時は当方で対応できますが、バッテリーが原因の場合です。
ディーゼル車の場合都会で補給した軽油は凍る場合があります、寒冷地に入ってから地元のGSで
補給しましょう。
・古毛布
万が一のスタック時にタイヤと路面の間にかませる。レスキューを待つ間に
燃料節約しながら暖をとるなど。
・フロントガラスカバー
フロントガラスの凍結防止や雪下ろしも楽です。
などなど・・・
※スキー・スノボー愛好者は「アウトド好き」な方も多いと思います。折りたたみイスの他に
トランクの隅に小ぢんまりと揃えて、スマートに使えると奥様や彼女さんも より優しくなりますよ。
パパの株もさらに急上昇!(^^)
タイヤチェーン初心者は出発前に1度試し履きしましょう!
ご注意ください!
←このような状態で視界確保だけして走行は危険です。
時々、屋根にたっぷり雪を載せて走っている車を見かけます。
交差点の右左折時に道路に落とし他車、歩行者に迷惑を掛けたり、信号待ちでブレーキをかけた時、前方に落雪し視界が遮られるだけではなくワイパーが“ボキッ!”ってなったりして危険です。経験者は語る(T_T)
必ず雪を下ろしてから走行しましょう。
とにかく心にゆとりをもって安全運転を心がけましょう。(^^)
※深夜・早朝着のお客様へ、ご注意ください!
大雪時の通行について・・・夜間や早朝過ぎる時間帯(6時以前)等は県道・村道の除雪作業が終わっていない事があります。自動車の最低地上高は普通車なら15㎝前後だと思いますが、それ以上の積雪ならラッセルすることになります。ボンネットを越えフロントガラスまで雪煙がくる程であれば4輪駆動車でも危険です。止まってしまえば亀の子状態になり後退も出来なくなります。車体の下の雪を全部掻き出し脱出しますが相当な労力です。JAFの世話になり余計な出費になるかもしれませんし、又除雪車の作業の妨げになります。
ぜひ時間調整して頂き安全にお越しください。
※ディーゼル車でお越しのお客様へ、ご注意ください!
ガソリンと違い、(通常の)軽油は寒さで凍ることがございます。長野県などでは冬季、寒冷地用の凍らない軽油が販売されます。高速道路を降りてから、又は白馬村に入ってからGSで給油下さい。
燃料噴射ポンプ付近で凍ってしまうのかエンジンがかからなくなるディーゼル車のお客様が時々おられ、昼近くまで足留めを食ってしまわれます。>_<